当館のチャペルは、12mのアーチ形の天井、15mのバージンロード、煌めくステンドグラスという特徴で皆様から愛されています。
独立式チャペルとして、1996年(平成8年)春にオープンしました。以来、約1万5千組のお客様に式を挙げていただきました。(注:本年3月末現在1万4953組)
最初の年に挙式されたご夫妻は、銀婚式を迎えられることとなります。
オープンから25年、平成から令和に代わり、市ヶ谷の周りの風景は、ずいぶん変わりましたが、チャペルの内部は可能な限り当時の姿を残すようにメンテナンスも心掛けています。
オープン当時の写真と現在の写真を比べて御覧いただきます。
挙式場 皆様の思い出に残る挙式となるよう、スタッフ一同お手伝いさせていただいています。
らせん階段 人気のフォトスポットです。
2階エントランス 今も変わらずステンドグラスの柔らかい光が皆様を迎え入れています。
ここからは、外観を御覧いただきます。
背景の防衛省も2000年(平成12年)に六本木から市ヶ谷に移転し、高層の庁舎が建設されました。
チャペル前のヒマラヤ杉も、当時は、ずいぶん小さい木でした。
当時の挙式風景を御覧いただきます。
おふたりにとって、どんなに時が経っても忘れることのできない大切な想い出になることと思います。
チャペルは、都内では数少ない独立型チャペルとして、
8ケ月の工期を経て、1996年(平成8年)に完成しました。
普段は御覧いただけない、屋根の工事風景です。
フラワーシャワーの際のチャペルの鐘の音は、挙式をされた方々のみならず御参列の皆様の思い出に残ったことと思います。鐘の設置風景です。
パイプオルガンは、クラシックオルガンの名門ブランド「ロジャース」の伝統の技と「ローランド」の先進のデジタル技術が融合したものです。
荘厳で豊かな響きがあり、挙式をコンサートホールやヨーロッパの大聖堂にて行っているかのような感覚を味わうことができるものです。
荘厳で豊かな響きがご提供できる様、定期的にメンテナンスを行っております。
昨年末に行ったオーバーホールの風景を御覧いただきます。
披露宴のお料理も、伝統と格式にこだわったものから、創作料理に進化しました。
和食の御椀物は夫婦蛤からいちご煮海鮮仕立てへ、茶わん蒸しはフォアグラ、トリュフを使用するなど「豊かな薫りに一度食べたら忘れられない味」とのお声をいただいております。
洋食は「パピヨット(包み蒸し)」などを取り入れ、またビーフシチューのパイ包みは芳醇なバターの香りが広がる逸品となっています。今も昔も変わらず、召し上がっていただく皆様を想い、1皿ずつ大切におつくりしております。
現在の披露宴の料理